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レビュー ロードバイク 量ってみた

JAVA NEO-349ALの重さを量ってみた【10.14kg・実走レビュー】


新しい折りたたみ自転車を購入したので、重さを量ってみようと思う。

まぁ御託は抜きにして、なかなかすごい自転車なので、気になるところだけ読んでください。とりあえず下の動画を観ていただければ、ある程度どんな自転車なのか分かると思います。

JAVA NEO-349ALの重さを量ってみよう

まずは重さを量ってみる。

計測結果は、10.14kg。

JAVA NEO-349AL:10.14kg

メーカースペックでは9.5kg(ペダル除く)となっているが、今回の計測値はペダル取り付け済み。さらにハンドルはストレートバーハンドルへ換装した状態での重量である。

普段乗っているCannondale Topstone 6と、実はそれほど変わらない重量だった。

ただし、持ったときの感覚はかなり違う。

Cannondaleは普通に持ち上げればフレーム全体へ荷重が分散するが、JAVAは折りたたんだ状態で持つことになるためか、数字以上にグッと重さを感じる。

10kgは10kgなのだが、10kgの感じ方にもいろいろあるらしい。

走りについて

まだ乗り始めて間もないので、長期的な耐久性などについては分からない。

ただ、実際に平地から筑波山まで走ってみて、現時点で感じていることを書いておこうと思う。

良いところ

漕ぎ出してすぐに分かるのは、かなり走る自転車だということ。

平地の無風状態なら30km/h前後まで普通に出せる。トップスピードや高速域での巡航は、さすがに普段乗っているCannondaleには負けるものの、連日の100kmライドでもしない限り、大きなストレスはなさそうだ。

小径車らしい漕ぎ出しの軽快さもあり、街中のストップ&ゴーはかなり楽である。登りでも、低速になったところから速度を乗せ直しやすく感じる。

実際に筑波山の不動峠まで登ってみたが、「折りたたみ自転車だから登れない」という感じはまったくなかった。

ディスクブレーキも安定していて、長い下りでも安心感がある。

もちろん、小径車なので下りでロードバイクと同じような安定感があるわけではない。それでも、ブレーキ自体への不安は今のところ感じていない。

もう一つ便利なのが、ちょっと自転車を停めたいとき。

後輪をクルッと折りたためば、そのまま自立させることができる。

スタンドを付けなくてもいいので、これはかなり便利だ。

気になるところ

ギアは9速。平地を走っている限り、特に不満は感じない。

ただ、ヒルクライムでは勾配に合わせて、もう少し細かくギアを選べたらと思う場面があった。

また、スプロケットのメーカーは今のところ確認できていない。

走行していると、わずかにチリチリという音が聞こえることがある。スプロケットそのものが原因なのか、単純に調整の問題なのかはまだ分からないので、これは今後乗りながら様子を見ていくつもりだ。

気になるようならスプロケットを交換する選択肢もあるだろう(私は、とりあえずこのままいきます)。

そして、下り。

これはさすがに普通のロードバイクほどの安定感はない。

小径車なので当然といえば当然なのだが、速度が上がってくるとCannondaleとは明らかに感覚が違う。

無理に速度を出す自転車ではないと思う。

初期装備のサドルはいい感じ。

シートポストにはメモリがついている。

ペダルはワンタッチで着脱可能。回転は少し渋め。

購入後の調整について

私は普段からお世話になっている自転車屋で組み上げてもらい、実際に走ったあとも何度か調整してもらいながら乗っている。

そのため、今のところ安心して走行できている。

完成車を通販などで購入する場合とは少し条件が違うと思うので、その点は一応書いておきたい。

折り畳み接合部にがたつき防止のクッション等もいれてもらった。

なぜ折りたたみ自転車を買ったのか

最後に、個人的な記録として購入した経緯を書いておく。

ロードバイクのCannondale Topstone 6に乗り始めて3か月。

気がつけば、半径50km程度なら移動手段として自転車を選ぶことに、ほとんどためらいがなくなってしまった。

とはいえ、

「急いで500km移動したい」

「一日で1000km移動したい」

なんてときは、さすがに自転車だけではどうにもならない。

飛行機や新幹線との組み合わせ、つまり輪行を考える必要がある。

近々、関東から広島まで新幹線輪行をする予定もある。

そのため、新しい輪行袋や新幹線での自転車の置き場所などについて、日々自転車屋の店長さんに相談していた。

そんなある日。

なぜか店長さんから、折りたたみ自転車のカタログを差し出された。

なんだか宗教勧誘が始まりそうな雰囲気に、少し身を固くする。

「長距離を走る予定の輪行については、今のCannondaleでいいと思うんですけど、今の山口さんの動き方を見てると、これを一台持っておくのがいいと思うんですよ」

宗教勧誘(゚∀゚)キタコレ!!である。

ただ、これまで店長さんのおすすめに従って、失敗したとか後悔したということはない。

「折りたたみ自転車って、あんまり速く走れないんじゃないですか?」とりあえずジャブを打ってみる。

「確かにトップスピードはロードバイクほど出ないですけど、30km/hくらいなら普通に出ますよ。何より輪行がめっちゃ楽です。しまなみ海道を走るくらいなら十分すぎます」即座にカウンターが返ってきた。

その後、ガードを下げたところへラッシュのような説明もしていただいたのだが、正直30%くらいしか理解できない。

BBってなんだろう。ブロンプトンって何?無知すぎて、何を説明されているのかよく分からない。なんかよく分からんけど、とにかくすごいのは分かった。

まずは試乗してみる

試乗車を用意してくれるということで、準備ができたらまず乗ってみることになった。

数日後。

ハンドルバッグのテストを兼ねて筑波山まで走り、ロードバイクに乗り始めてから初めて途中でリタイアした日の帰り道、店長さんから連絡が入った。

試乗車の準備ができたらしい。お店へ寄り、周辺を何周か走らせてもらう。自分で何度か折りたたみと展開をしてみた。

そこで、ほぼ心は決まった。

私のメインの自転車は、あくまでCannondaleである。

長距離を走るならCannondaleに乗りたいし、ロードバイクそのものの走行感も好きだ。

ただ、私はこれからもっと頻繁に輪行したい。

さらに年内には海外での長距離輪行も考えているので、それに備えて国内でも電車や新幹線を使った移動を何度も経験しておきたい。

そのためには、この自転車がかなり都合がよかった。

ハンドルバッグやサドルバッグを取り付け、カメラを積んで走る。

電車に乗る。

降りたらまた走る。

そうした旅の運用を試すための自転車として、JAVA NEO-349ALはかなり理想に近かった。

輪行準備が30分から30秒になる

Cannondaleの場合、現在の私では、輪行準備にも組み立てにも最速で10分程度はかかる。

飛行機に載せるときのように緩衝材をしっかり入れたり、リアディレイラーまで取り外したりするなら、30分くらいは見ておきたい。

JAVAなら、自転車そのものを折りたたむだけなら30秒とかからない。あとは輪行袋へ収めればいい。

もちろん、普通のロードバイクと折りたたみ自転車なので単純比較はできない。

それでも、

「駅へ着いてから自転車を分解する」

という作業と、

「自転車を折りたたんで袋へ入れる」

という作業では、心理的なハードルがまるで違う。

新幹線で最後尾座席を予約できなかったとしても、比較的気軽に輪行できるのも大きい。

10.14kgをどう考えるか

速さだけを求めるなら、Cannondaleに乗ればいい。

JAVAに求めているのは、電車に乗せることをためらわず、その先で普通に走れることだ。

その意味では、今のところかなり満足している。

JAVA NEO-349AL、実測10.14kg。

折りたたみ自転車として飛び抜けて軽いという重量ではない。

実際、折りたたんで持ち上げると普通に重い。

しかし、30km/h前後で走れて、山も登れて、ディスクブレーキが付いていて、それを30秒ほどで折りたたんで電車へ持ち込める。

そう考えると、私にとってはかなり魅力的な10kgである。

次は実際に電車や新幹線へ持ち込み、輪行道具としてどこまで便利なのかを試してみようと思う。

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