JAVA NEO-349ALを買った理由は輪行を簡単にすることだった。
これまで飛行機にも電車にも自転車を載せてきたが、輪行の手間がなくなればその他の撮影や機材運用に集中できる。
9月末のしまなみ海道、11月の台湾一周に向けて、今回は東京まで実際に電車へ載せて試してみることにした。
目次
使用する輪行袋
使用する輪行袋はMARUTO(マルト)の輪行袋 RK-FS-L。Mサイズでもたぶん入るんだけど、将来的にはヘルメットやサドルバッグも入れたいのでLサイズにした。
この輪行袋には収納袋がくっついているので失くすこともなく、開いた後は外したペダルなどを収納するポケットになる。便利。
普段のロードバイク輪行なら今の自分の技量だと前後輪外すと30分弱かかるんだけど、JAVAの場合は、手間取っても1分程度。
MARUTOの輪行袋はずぽっと自転車を入れたら取っ手のベルトを巾着のようにひっぱって絞るだけなので手間取っても3分とかからない。ラクすぎ。

東京で展開
改札を出たところで、人通りの少ない場所を探して展開。
展開と組み立ては手間取っても1分くらい。輪行袋を折りたたむ方が大変かも。普段からキャンプなんかでテントを折りたたんだりしてる人なら手間取らないと思うけど、慣れない人は練習しておいた方がいいかも。
電車を降りて、そのまま自分の自転車で街へ出ていける。
当たり前といえば当たり前なのだが、これがかなり楽しい。「電車+自転車」という移動方法が、急に普通のものになった感じがする。
帰りも、駅で畳んで電車に乗る
帰りも途中の駅で再び輪行する。

目的地へ着いたら改札を出て、再び展開する。そして、そのまま自転車で走って帰る。
この一日だけで何度か折りたたみと展開を繰り返したことになるが、それでも「また輪行か」と面倒に感じることはなかった。
輪行そのものを予定に入れなくてよくなる
Cannondaleで輪行するときは、私の中では「今日は輪行をする日」という感覚がある。
駅へ着く時間を考え、分解する時間を取り、組み立てる時間も考える。JAVAでは、それがかなり薄くなる。
電車に乗りたくなったら畳む。降りたら広げる。それだけ。
もちろん10kg以上あるので、畳んだ自転車を持って駅構内を歩くのは普通に重い。
それでも、自転車を分解したり組み立てたりする必要がないというメリットはかなり大きかった。
JAVAを買った理由が少し分かった
JAVAを買う前、自転車屋の店長さんから、
「今の動き方を見てると、これを一台持っておくのがいいと思うんですよ」
と言われた。
その時はよくわかっていなかったが、JAVAを東京まで持っていき、何度も折りたたみと展開を繰り返してみて、言っていた意味が少し分かった。
ロードバイクで長距離を走るのとは、そもそも役割が違う。
速く遠くまで走りたいならCannondaleに乗ればいい。
JAVAの良さは、
「ここまでは電車で行こう」
「ここから自転車で走ろう」
「疲れたから帰りは電車にしよう」
という選択を、かなり簡単にできることにある。
自転車と公共交通機関の境界が、少し曖昧になる。
これは思っていた以上に便利だった。
今後はハンドルバッグやサドルバッグも取り付け、Cannondaleと同じようにカメラや旅の荷物を積めるようにするつもりだ。
そして国内で何度も輪行を繰り返す。
最終的な目的は、台湾での長距離自転車旅である。
本番までに、電車に乗ることも、自転車を畳むことも、荷物を積んで走ることも、特別な作業ではなくしておきたい。
そのための最初の輪行としては、なかなかいい一日だった。