どうして私は自分のWeｂサイトなんて作ってしまったのだろう。
それもブログではなくWebサイト。
今まで増やしに増やし続けてしまった趣味たちも日々消化できていないのに、この上、さらに記事の更新などできるのだろうか。
いや、だからこそなのだ。
どうしても気になって始めたコトたちは、大きな樹木の枝葉のように、Web上のリンクのように繋がり、自分でも全体像がつかめなくなり始めている。
そして今、無性に自分のWebサイトが作ってみたくなった。この“無性に”というのが大切なのだ。
なぜかよく分からにけれどやってみたい、というものにはワケがあると私は感じている。
ただ、その“ワケ”はやってみないと、やり続けてみないとわからない。だからやってみる。それだけだ。
このWebページでは、私が好きなコトについて書き残しておこうと思う。
顔も見えない誰かに向けて日々書き続けるというのはなかなか難しいので、ここはとりあえず、まだ小さい自分のこどもに向けて書いてみようと思う。
父はこんなコトを考えて、こんなコトをやっていたんだよ、みたいな気持ちで。
趣味や趣向は人それぞれなので、自分の書いたものが人の役に立つかはわからない。その代わり、なぜ私がそんなコトをやってみたのか、というおはなしを付け加えていこうと思う。
役に立てばラッキーだし、興味を持って自分もやってみようと思って頂けたら最高だ。
では、私のおはなしの、はじまりはじまり。