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文房具 量ってみた

トラベラーズノートの重さを量ってみよう

トラベラーズノート。流行ってるらしいのですが本当なのかしら。周りで持ってる人、一人もいません。
とはいえ、この3年ほどいろんな文具店や書店でも取り扱い店舗が少しずつ増えているあたり、きっと需要はあるんでしょうね。
手帳において、流行っているというのは実はとても重量です。人気ないと生産されなくなっちゃいますからね。
毎年毎年、お気に入りの手帳探しの旅に出かけるのは、私の中で結構な時間の浪費でした。
そんな私のトラベルに終止符をうってくれたのが、このトラベラーズノート。流石です。

手帳というのは持ち歩くものです。持ち歩くってことは重さが大切。
というわけで量ってみましょう。
まずは中身も含めた重量から。
447g。
想像しづらい?
身近なところで言うと、Nintendo Switchですね。大きさ重さともに同じくらい。
ちなみに、中身はこんな感じ。
それでは、カバー重量、いきます。
92g。
んー、携行品の重量を切り詰めるならカバーつけないって手もありますが、紙の束を生身で持ち歩いてると、すぐボロボロになりますよね。
私はこの手帳、鞄に放り込んだり、ズボンの後ろポケットに突っ込んだりしながらかなりラフに3年ほど使用してますが、中のリフィル(ノート)は端っこが潰れるくらいで無事と言える範囲です。結構優秀。

また、手帳というのはスケジュールとメモが同じ一冊になっているか、一枚一枚バラになっているのをバインダーでまとめるシステム手帳が一般的ですが、一冊になっているものはメモがいっぱいになっても買い換えられないという点が不便です。
システム手帳はあんまり雑に扱ってると、穴から破けたり、手帳からはずした紙の整理が結構大変です。
その点、このトラベラーズノートは手頃な枚数の紙がまとまっているので使い勝手がよいです。

それからリフィルの紙質について。
ミドリというメーカーのMD用紙が使われていて、これもなかなか優秀。
私の使用筆記具は、PILOTとMONTBLANCの万年筆ですが、同メーカーのインクで裏抜けしたことはありません。
手汗で湿ったりしてなければ、にじむこともないですね。

注意点としては、一応このカバー、牛革なんですよね(PUレザーだったら笑うけども)。
革は乾燥や湿気にそこまで強くないので、多少の手入れは必要です。
なんだかパサついてるな、と思ったら革用のクリーム塗っておけばいいし、湿気に関しては持ち歩いていればカビることもないでしょう。

サイズ感に問題がなく、革製品に抵抗がなければ、結構よい選択肢なのではないでしょうか。

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